グランドサークルの旅 part 4 「バグダッドカフェ」
「カリフォルニア州ニューベリースプリングス」モハヴェ砂漠のはずれにある『バグダッド・カフェ』(Bagdad Cafe)に到着しました。
▲ここは、西ドイツの映画「バグダッド・カフェ」(1987)の舞台になった場所です。映画を見た人だったらすぐわかりますよね。
主題歌「コーリング・ユー」は、あまりに有名ですけど、“ジュベッタ・スティール”という人が歌っていたんですね。ということは“ホリー・コール・トリオ”はカバーということに……?
どちらにしても、この曲の持つ独特な雰囲気は、この場所にとてもマッチしていますね。
▲砂嵐と山火事の影響で、約3時間ほど予定が押していたので長居はできませんでしたが、アンドレアおばさんがこころよく迎えてくれました。
▲画になるな~、映画のワンシーンそのものですね。
▲日曜の午後にもかかわらず、他にお客の姿はありませんでした。
店内には、各国の民芸品(?)などが飾ってあったりして、ちょっと無国籍な感じがします。訪れた旅行者が記念に置いていくそうです。
▲店の目の前を走るのが、かの有名なマザー・ロード“ROUTE 66”です!▼
▲どことなく切なくなる辺りの雰囲気に、“CALLING YOU”がしっくりきました……。
アンドレアおばさん、元気かな~?また会いあいな~。
つぎはいよいよ「グランドキャニオン・スカイウォーク」です。